人材派遣のサービスを利用して、派遣社員として働くと派遣先会社で様々な仕事をする事になりますが、正社員の人の様に残業等は基本的にする必要はありません。
登録型派遣は時給制度を利用して働くケースが多いので、派遣先会社は派遣社員には定時で仕事を完了させて貰いますが、繁忙期等の忙しい時には、派遣社員の人にも残業を求めてくるケースがあります。
人材派遣のサービスを通した残業の場合であっても残業代を得られるので、安心して働く事ができます。
労働基準法には1日8時間1週間で40時間の法定労働時間が決まっているので、この時間を超えて労働をした場合は、時間外労働になり割増賃金を受け取る権利があります。
その為派遣社員であっても時間外労働をした場合は、割増賃金を受け取る権利が発生します。
割増賃金は最低でも受け取っている賃金に対して125%を割増した額を受け取れますから、残業を頑張れば、通常の労働時間よりも多く稼ぐことができるチャンスでもあります。